看護部

看護師

岡本 志帆

成長できる職場

<プロフィール>
2005年 青森県立保健大学健康科学部看護学科卒業、旭川医科大学病院に勤務。
家族の転勤により一旦看護の仕事を離れたが、旭川に戻った際、前職の上司に薦められ、
2017年くにもと病院に入職。

これだけコミュニケーションが取れて
部門を超えて相談できる職場はないと思います

看護師を目指したきっかけは、中学生の頃に祖父が入院し、そこでの看護師の姿を見て看護師を目指そうと思いました。高校に入った時点から看護大学を目指し、青森県立保健大の看護学科に入学しました。
卒業後、旭川医科大病院に勤務し、結婚後は転勤族となり6年間看護の仕事から離れていましたが、旭川に戻ってくることとなり、また看護師として働こうと思いました。前職の上司に相談したところ「新野部長のところがいい」とくにもと病院を紹介され、当院に入職しました。
6年ぶりに看護の現場に復帰し、はじめて民間病院で勤務して感じたことは、大学ではそれぞれの科で業務が分かれていましたが、当院では総合病院が凝縮された感じを受けました。肛門科をはじめ、内科、外科と多様な患者さんが入院しています。その中で、カンファレンスや、日常の業務の中で部門を超えて話ができます。常にスタッフ間のコミュニケーションが取れ、これだけ相談ができる職場は中々ないと思います。

患者さんのお話を聞くこと、
仲間にも思い遣りをもって接することを大事にしたい

当院では、手術を受け退院を目指す方、入院を機に自宅退院が難しく施設入所を目指す方、終末期を迎え緩和ケアを受けてお看取りとなる方、と本当に様々な患者さんと接しています。そんな中、患者さん一人一人の目指す生活に合わせて看護支援を考え、実践することにやりがいを感じます。
その中で、患者さんのお話をできるだけ聞くことを大事にしています。日常業務で多忙な中でも、入浴介助で患者さんと接するときは比較的ゆっくりとお話を聞くことができます。患者さんからなかなか言えない言葉を伺い、それを看護支援や入院中の環境の整備につなげることを大切にしたいと思います。
またスタッフ同士でも、みんな助け合いの気持ちが強く、自分から発信しなくても気づいて手を貸してくれる人ばかりです。私自身も同僚の姿を見ながら自分にできること、例えば、これをやっておいたら夜勤帯の方が楽になるだろうなと思うことを整理したり、思い遣りをもって仕事に取り組むことを大事にしています。

自分の時間や家族との時間も大切にしつつ成長できる職場です

新病院づくりについて、まだ見えていない部分も多いですが、病院の設備や環境も整備され、よりよい環境で患者さんを支援することができるようになると思います。スタッフ間、部署間の風通しの良い関係を維持しながら、新しい病院づくりに取り組みたいと思います。
私自身、当院に来たときは6年間のブランクを経ての復帰だったため、やっていけるかとても不安でした。でも不安なことは誰に聞いても快く教えてくれたり、子供の体調不良で休むことになってもみんなでカバーしてくれたり、本当に働きやすい職場です。仲間に支えられ、気が付けば復帰してもう4年が過ぎようとしています。
肛門科、内科、外科、緩和ケア、化学療法など多種多様な分野も学べる環境、そして自分の時間や家族との時間も大切にしつつ成長できる職場です。
そんなくにもと病院で、一緒に働きませんか?

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